世界が終る夜に

チャットモンチーの世界が終る夜にを聴いています。

「私が神様だったら　　こんな世界は創らなかった」

「私が悪魔だったら　　こんな世界は創らなかった」


こんな世界。

確かに。

私電車の中で座って音楽とか聞いてるとその歌詞の意味をすっげぇ深く考えちゃう癖があるんだよね。


そんでチャットモンチーの世界が終る夜にを聴いてたんだけど、

こんな世界じゃなかったらどんな世界を創ればよぃのかを考えてしまったんだよね。



すべてが本当に平等だったら

飢える人も
虐げられる人も
天国も
地獄も
貧乏人も
お金持ちも
浮浪者も
差別も


もし無くなったら

それは素敵だけど
それは人間じゃないかもしれないって思った。


もちろん無くなってほしいんだけど

砂漠の花を無視したいわけじゃないんだけど

人間だから


だけど知らなくちゃいけないと思うよ。


私たちが住んでる世界の裏側を

もう裏側ですらないかなぁ


どんなに頑張ったって報われない人もいるって現実を認識しなくちゃいけない






もしも本当に全ての創造主といえる人がいるのなら

それはなんて残酷で美しいんだろうね。